岩崎MARK雄大さんは、5歳から小2までカナダに住み、小3からアメリカに住み、中学2年の夏に帰国をしています。
両親は日本人で、本名は「岩崎雄大」です。
「MARK」は、カナダに住んでた時に両親に一緒に考えて、英語圏では名乗る様にした名前です。
高校は渋谷教育学園幕張で帰国子女枠で入学をしています。
元々はアメリカの大学を目指していましたが、合格が出来ずに、高校卒業後夏から日本の大学を目指し、東京大学の文学部に入学をします。
そして、大学1年のゼミの夏合宿がきっかけで、本格的に役者の道に進む事を決めます。
当記事では、岩崎MARK雄大さんのwikiなどについて書きました。
岩崎MARK雄大のwiki風プロフィールは?
岩崎MARK雄大さんのwiki風プロフィールですが
- 名前:岩崎MARK雄大(いわさきまーくゆうだい)
- 出身地:アメリカ
- 生年月日:1983年8月12日
- 身長:174
- 特技:英語、時代殺陣、現代アクション、狂言、ステージムーブメント
- 趣味:日本舞踊、新家浄瑠璃、ダンス(ジャズ、ヒップホップ)、太極拳、楽器(ピアノ、ギター、ベース、クラリネット)、ムーブメント
- 職業:俳優、アクティングコーチ、翻訳家、英語指導者
- 所属:studio audubon
- 東京大学 文学部卒
さらに
・日本舞踊…林流 林千枝に師事(2005~2007年)
・新内浄瑠璃…鶴賀若狭掾(人間国宝)に師事(2005~2007年)
・狂言…大蔵流茂山家 松本薫に師事(2005~2007年)、茂山千三郎(2007~2009年)、茂山あきらに師事(2023年~)
・ダンス(ジャズ・ヒップポップ)…MIKOに師事(2016~2018年)
・バスクラリネット(1993年~)
・ピアノ(1993年~)
引用:studio audubon
岩崎MARK雄大さんは
シェイクスピアを現代的に上演する劇団「Theatre Companyカクシンハン」の中心メンバーとして2020年まで活躍。ネイティヴな英語力を活かし、国内外で演劇を利用した教育や社会活動にも意欲的に取り組み、通訳やイングリッシュコーチとしても活躍。代表作に、カクシンハン「マクベス」「夏の夜の夢」、サイモン・スティーヴンス作「FORTUNE」世界初演、第29回読売演劇大賞に輝いたNODA・MAP「フェイクスピア」。
TV 出演にNHK ETV 「スマイル!」「ココロ部!」「昔話法廷」、またNYTimesの記事を原文で紹介、解説するVoicy News Briefの公式パーソナリティも務めた。引用:JUKUBOX
と言った感じの方です。
「カクシンハン」の主宰の木村龍之介さんは同じ大学出身で、学生時代からの知り合いです。
2014年「夏の夜の夢」と「仁義なきタイタス・アンドロニカス」を見てそれが面白く、その後上演された「ハムレット」から参加しています。
両親は日本人で国籍も日本
岩崎MARK雄大さんは日本・カナダ・アメリカで育ちました。
岩崎MARK雄大さんは、両親は日本人で本名は「岩崎雄大」で、ミドルネームに「MARK」を加えて芸名しています。
雄大は「雄大な自然の様な広い心を」と言うイメージで付けてくれました。
5歳の時に父親の仕事の関係でカナダ・トロントに住みましたが、雄大は英語では「You di〇。(あなたは〇ぬ)。」と聞こえしまい、幼稚園の先生にまでからかわれてしまい、両親と一緒に考えて、英語圏では「MARK」の名乗る様にしたそうです。
出自がわかりやすいように、現在も「岩崎MARK雄大」を使っていますが、現在では英語圏の人が「雄大」と呼び、日本人が「マーク」と呼ぶそうです。
両親の影響で演劇好きに
親が演劇好きな事で舞台を観る様になり、アメリカ在住時にはニューヨークのブロンドウェイを観戦し、小学校の時に見たミュージカル「レ・ミゼラブル」は全セリフを一人で完全コピーできたそうです。
さらに、アメリカで見たミュージカルに大きな衝撃を受け、「舞台は日常より密度の高い場なのでは」と思い、俳優を目指す様になりました。
決定的だった瞬間は、ミュージカルの『サンセット大通り』のある場面(第1幕の終わり)を見たときでした。1990年代のことで、主演のグレン・クローズが素晴らしかった。大きな衝撃を受けて、舞台は日常よりも密度の高い場なのではないかと思い、俳優になりたいと考えました。
引用:ENGLISH JOURNAL
初舞台は小3で、クラスミュージカル「ロビンフット」のロビンフット役です。
岩崎MARK雄大のwiki風経歴は?
続いて、岩崎MARK雄大さんの経歴を見て行きたいと思います。
5歳からカナダに住み、小3からアメリカに住む
5歳でカナダに移り住んでいますが、当時は英語が全く話せない状態で現地の幼稚園に入り、日本人もおらず英語以外が母国語の人の為のコースもなかったので、テレビの子供番組を見るなど耳で聞いて1年間で英語を理解し話せる様になりました。
カナダは小2までの3年間を過ごし、その後父親の転勤で小3からはアメリカ・ニュージャージー州に住みます。
アメリカの中学でかなり文法に厳しい先生に教わったので、岩崎MARK雄大さんは英語の文法も得意だそうです。
中学2年夏から船橋に住む
中学2年の夏に日本に帰国し千葉県船橋市に住みます。
帰国後はアメリカと日本のコミュニケーションの仕方が全く違うのでカルチャーショックになりましたが、学校でサッカー部に入り、バンドを組んだりして友達が出来て楽しく過ごす事が出来ました。
高校は帰国子女枠で渋谷教育学園幕張に入学
高校は渋谷教育学園幕張で帰国子女枠で入学しました。
この高校は英語専門クラスがあり、アメリカの学校と同じようなリーディングの授業を受けられる点にひかれたためになります。
高校では「ここでやらないと一生やらなさそうな事をやろう」と決め、演劇部に入り、高校の先輩達に刺激を受け、東京の劇場などに演劇を見に行っていました。
大学はアメリカの学校を目指すも、1校から補欠合格を貰ったものの、欠員が出ずに入学する事が出来ませんでした。
なので、高校卒業後の夏から日本の大学を目指し、東京大学を目指しました。
それは
- 集まって来る人が面白そうと思った
- アメリカの大学の様に2年間教養学部で学べるのが魅力的だったから
だそうです。
大学1年の夏合宿がきっかけで本格的に役者の道に
大学では教養学部の河合祥一郎さんの講義を受けて、シェイクスピアの魅力に目覚めます。
さらに、大学1・2年では国際問題を研究するゼミに入り、毎週数冊の本を読み討論をしていました。
大学1年時の国際問題を討論する自主ゼミの夏合宿で自身の将来設計を発表します。
当時は一学期を勉強し国際経済の仕事に人生をかける事ができるのか迷ってて、1つに絞らずに複数の可能性を羅列しその中に俳優も入れていました。
その発表後にゼミの先生に
君は俳優をやりたいんだろう
発表での話し方を聞いていたらわかる。国際問題を探求するのも大事だが、一流を目指すには一つを選ばなくてはならない。それなら、やりたい道に進むのがいい
引用:ENGLISH JOURNAL
と言われました。
その時から、学外のオーディションを受け始め、20歳の時に演出家の菅尾友さんの作品「ハムレット」の主役を演じました。
この作品と半年間演じた事で、自分の今の限界と可能性を感じ、役者の道に挑戦する事を決めます。
さらに、在学中に日本の芸能を学べる演劇倶楽部「座」の研究所にも通いました。
こちらが大学時代の画像です。
出演ドラマは?
岩崎MARK雄大さんは舞台を中心に活動をしています。
ドラマでは出演作品は
NHK ETV 「スマイル!」第12回ゲスト 妖精ヒューマ役
NHK ETV 「ココロ部!」第2回 ケン役
NHK ETV 「昔話法廷:三匹の子ぶた」 母狼役
NHK ETV 「昔話法廷:さるかに合戦」 猿
NHK ETV「昔話法廷:ブレーメンの音楽隊」ロバ役
NHK ETV「昔話法廷:桃太郎」傍聴人村人役
NETFLIX医療ドラマ「DR. MAX」Japan編Attorney役引用:studio audubon
以上が、岩崎MARK雄大さんに関する記事ですね。
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