大須賀聖良のwiki&画像|高校には進学せず?家族は囲碁一家!

大須賀聖良さんはさいたま市出身で、4歳から祖父の影響で囲碁を始めます。

大須賀聖良さんの家族は、祖父が囲碁教室を主宰してて、母親と姉は囲碁インストラクターを務め、叔母はプロで4段と囲碁一家となります。

小4の頃からプロを目指す事を決め、小6から中学1年にかけて単身韓国で囲碁の腕を磨きました。

中学2年から日本棋院の院生としてプロを目指し、2020年4月にプロ入りをしました。

当記事では、大須賀聖良さんについて書きました。

目次

大須賀聖良の画像&wiki風プロフィールは?

引用:埼玉新聞

大須賀聖良さんのwiki風プロフィールですが

  • 名前:大須賀聖良(おおすかせいら)
  • 生年月日:2004年1月20日
  • 出身地:埼玉県さいたま市
  • 所属:日本棋院東京本院
  • 棋士段位:二段
  • 師匠:洪清泉(ほんせいせん)
  • 囲碁を始めたきっかけ:祖父が囲碁教室をやってたから
  • 趣味:読書、音楽を聴く、映画鑑賞、プロネタリウム
  • 特技:ぼーっとする
  • 座右の銘:誠実である事
  • 尊敬する人:両親

家族は囲碁一家

大須賀聖良さんは4歳頃に囲碁を始めます。

身近に囲碁があったので、自然に始めてたそうです。

大須賀聖良さんの家族は

  • 母親:女流アマ王者に2度か輝き囲碁インストラクターの摩耶さん(旧姓、大沢)
  • 母親の姉(伯母):大沢奈留美四段
  • 姉:囲碁インストラクターの大須賀梨香さん(1歳年上)
  • 伯父:元囲碁インストラクターで九州国立博物館研究員の大沢信さん
  • 祖父:日本将院埼玉県支部連合会副会長の大沢完治さん

となります。

祖父が主宰する学校で囲碁を始める

その後、祖父が主宰する緑星囲碁学園さいたま新都心校で囲碁を学び、小学校3年時で囲碁・将棋チャンネルの番組「ザ・パッション」に出演

小4の夏から囲碁の強豪の洪道場に通い始めます。

小4の頃からプロになりたいと思っていました。

それまでそこまで囲碁が好きではありませんでしたが、プロを目指しながら断念した母親の特集番組(NHKの囲碁番組)を見た事で、自分が母親の悔しさを晴らすと決めました。

東京の洪道場には、両親のいずれかの車で送り迎えをし、都合がつかないと姉が尽きそいました。

韓国で1年間単身修行を行う

小6から中学1年にかけ、断続的に1年程韓国ソウルの名門囲碁道場に単身で行き、朝から晩まで同世代と囲碁の腕を磨きます。

この頃から「プロになるしかない」と思い始め、帰国後の中学2年の4月に日本棋院の院生としてプロを目指します。

その3か月後に順調に伸びてるにも関わらず、母親に「院生を辞めたい」と手紙で伝えました。

囲碁の名流に繋がる自分への期待・視線がプレッシャーとなっていました。

その気持ちが分かった母親がトップ棋士との食事会をセッティングし、そこで棋士の人が母親の「棋士になってよかった事は?」に対し

給料が高い

と言った事で大須賀聖良さんはやる気を取り戻します。

この事について師匠の洪さんは

聖良は家族想いの子。修業時代は経済的な負担をかけた思いが強い。プロで稼いで返したいんです。

とコメントされています。

大須賀聖良さんのアマ時代の戦績は

小6に少年少女全国大会で5位、ゆうちょ杯ジュニア本因坊戦で全国4位。

埼玉女流名人戦で3連覇し、全国大会でベスト8に入賞。

高校に進学せずにプロ入り?

2018年の女流特別採用試験では次点でプロ入りは出来ませんでした。

2019年10月5日の埼玉新聞の記事にて

現在は高校に行かず「1日10時間ぐらい道場で勉強している」。

と書かれてるので、大須賀聖良さんは高校に進学をしていないのかも?しれません。

2020年4月1日付で女流特別採用推薦棋士としてプロ入りをしました。

女流棋戦で勝てる棋士になりたい

引用:産経新聞

とコメントをしています。

2024年に二段になりました。

以上が、大須賀聖良さんに関する記事ですね。

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